宴会場に派遣されることもあるデリキャバの仕事内容や給料について

キャバクラの種類
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「デリキャバ」という仕事を知っていますか?名前から「デリヘル」を連想される方もいらっしゃるかもしれませんが、実際のところ、業務内容に差はあれど似ている部分も多く存在しています。

今回はそんなデリキャバについて徹底解説!

あまりなじみがない仕事かもしれませんが、知っておくことで今後の仕事選びの範囲も広がりますよ。ぜひ参考にしてくださいね。

デリキャバとは

デリキャバとは「デリバリーキャバクラ」つまり、派遣型のキャバクラのことを指します。

派遣先は男性の自宅やホテルをはじめ、宴会場やパーティーにコンパニオンとして派遣されることも多く、仕事内容が多彩であることが特徴です。

気になるデリキャバの仕事内容ですが、一般的なキャバクラとは少し違っています。お客様のもとへ出向いてお酒や会話を楽しむことに加え、コースによってはそれ以上のサービスをしなければならない場合もあるからです。

そうなってくると「デリヘルと変わらないのでは?」と疑問に感じる方もいらっしゃいますよね。

ここで、デリヘルとデリキャバの違いを明確にしておきましょう。

・デリヘル→派遣型でエッチなサービスを提供する仕事
・デリキャバ→派遣型で、キャバクラのような会話やお酒を楽しんでもらう仕事+コースに応じてエッチなサービス

このように、あくまでデリキャバは「会話」が基本の仕事です。「必ずしもエッチなサービスをしなくてもいい」ということが、デリヘルとの大きな違いだと言えるでしょう。

では、デリキャバで働いた場合の給料の相場はどれくらいなのでしょうか。デリキャバの時給相場は3千円〜6千円と、一般的なキャバクラとそこまで大差のない金額になっています。

また、会話+セクシーなサービスが提供できる女の子の方が、稼ぎやすい環境といっても過言ではありません。

もし、セクシーなサービスに抵抗のある場合は、

・働きたいお店がどのようなサービスを提供しているのか
・会話のみで働くことは可能なのか

この2点を入店前に必ずチェックするようにしましょう。

デリキャバで働くメリット・デメリット

ここからは、デリキャバで働くメリットとデメリットをご紹介します。

メリット

デリキャバで働くメリットは、1回の接客時間が2時間〜4時間と長いことです。一方、同じ派遣型のデリヘルでは1回の接客時間は45分ほど。

たくさん稼ぐためには、1日に何人ものお客様を相手にしなければなりません。

「長時間1人の相手をするなんて疲れる」そう思う方もいらっしゃるかもしれませんが、接客時間が長いということは、必然的に勤務時間が長くなり日給も上がりやすいと言えます。

デメリット

デリキャバのデメリットは、「コースごとの区別がついていないお客様が存在する」ということです。

デリキャバでは、お客様向けにいくつかコースが用意されています。会話を楽しむキャバクラコースや、セクシーな接客を楽しめるセクキャバコース。そしてデリヘルに近いサービスを楽しめるデリヘルコースです。

しかし、お客様の中にはキャバクラコースを選んでいるにも関わらず、お触りやセクシーな接客を要求してくる人もいます。

ただ唯一違うのは、デリキャバが「お店の監視下にない状態で働いている」ということ。

キャバクラであれば止めに入ってくれる黒服も、お客様の自宅にはいません。そのため、自分の身を自分で守る必要があり、トラブルに発展しない立ち回りが必要になります。

また、コンパニオンとして派遣される宴会場やパーティーにも注意が必要です。「コンパニオン」ときくと、マイルドなイメージを持たれる方も多いかもしれませんが、実際はその逆といわれています。

藍沢エミ
藍沢エミ

宴会によっては大人数の前で裸になったり、デリヘル以上の過激なサービスを求められることもあるかもしれません!

このように、デリキャバは自分の意図とは反する仕事内容を求められることが多いです。キャバクラよりもより一層、お店選びは慎重に行うべきでしょう。

デリキャバはこんな人におすすめ

・「派遣型」に抵抗のない方
・仕事の見極めができる方
・セクシーな接客に抵抗がない方
・会話をするのが苦手な方

以上に当てはまる方は、デリキャバが向いているといえるでしょう。特に、セクシーな接客に抵抗がない方はキャバクラより稼げる可能性もあります。

気になった方はぜひ働いてみてはいかがでしょうか。

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