ハードなサービスもあるセクキャバの仕事内容や給料について

キャバクラの種類
この記事は約3分で読めます。

「セクキャバ」と呼ばれる仕事を知っていますか?

「名前は聞いたことがあるけど、実際の仕事内容までは知らない」という方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事ではセクキャバについて徹底解説していきます!ナイトワークを探している方でセクキャバにも興味を持っている方は、ぜひこの記事を参考にしてくださいね。

セクキャバとは

セクキャバと聞くと、なんとなくアダルトなイメージを持つ方も多いかもしれません。そして実際、セクキャバは「男性からのお触りが許されている」お店です。

お客様もそのことを把握しているので、談笑よりもセクシーなサービスを求めて来店される方ばかり。お客様から女の子の胸や脚へのボディタッチは当たり前ですし、キスもサービスの範囲に含まれています。

また、セクキャバでは女の子がお客様の膝の上に乗ったり、自らの服を脱ぐことも接客のひとつ。自分からお客様へ積極的なサービスをしなければなりません。

ただし、セクキャバではいわゆる抜き・本番行為はしなくてもいいとされています。この点がソープなどの性風俗との大きな違いです。

藍沢エミ
藍沢エミ

そのためセクキャバは、「キャバクラ以上風俗未満」と言われることもあります。

身体を触られる分、高額を期待している方もいらっしゃるかもしれませんが、実際の相場は時給3千円〜5千円・日給で2万円〜4万円です。

キャバクラでの時給相場は2千円〜5千円とされているので、最低時給がキャバクラよりも高いことがわかります。

さらにキャバクラとは給与システムも似ており、売上やポイントで時給が変動するスライド制+バックで給料額を算出しているお店がほとんど。給料面に関しては、キャバクラ出身の方であれば違和感なく働けるでしょう。

時給だけでお店を決めてしまうと、過激なサービスが許されるハード店である可能性が高まります。セクキャバで働く場合、お店選びはより慎重に進めるようにしてください。

セクキャバで働くメリット・デメリット

ここからは、セクキャバで働くメリットとデメリットを両方ご紹介します。

メリット

まず最大のメリットは、お客様との会話に力を入れなくてもいいことです。

キャバクラは会話を楽しむお店なので、どうしてもコミュニケーション能力が問われてしまいます。

しかし、セクキャバに来店するお客様は「セクシーなサービス」を求めているため、どちらかと言えば会話は二の次状態。キャバクラのように会話でお客様を盛り上げる必要がありません。

また、身体を触られる分キャバクラよりも給料が高いのもメリットのひとつ。最低時給が高いことに加え、バックの額もキャバクラより高く設定されているお店がほとんどです。

デメリット

デメリットとして挙げられるのは、性感染症のリスクがつきまとうことです。

先述した通り、セクキャバでは抜きや本番行為はありません。しかし、キスや舐められるサービスが含まれているお店で勤務する場合、唾液を介して性病に感染する場合があります。

風俗より感染症のリスクは少ないとはいえ、完全に防ぐことはできないので、小まめな検査を心がけた方がいいでしょう。

セクキャバはこんな人におすすめ

・身体を触られることを仕事として割り切れる方
・風俗は嫌だけどキャバクラよりも稼ぎたい方

このような方はセクキャバに向いているといえるでしょう。特に「身体を触られることに抵抗がないこと」は必須条件であるといえます。

セクキャバにも体入制度は設けられているので、気になる方は試しに行ってみるのもアリですよ。自らの許容範囲を理解した上で、自分にあった仕事を探してみてくださいね。

タイトルとURLをコピーしました