キャバクラには高級店と大衆店があることを知っていますか?
「セット料金の違い」と認識している方も多いかもしれませんが、働くキャストにも大きな違いがあるのです。
そこでこの記事では、キャバクラの高級店について徹底解説!
「高級店で働いてみたい」と思っている方はぜひ参考にしてくださいね。
キャバクラ高級店の特徴とは
まず、キャバクラの高級店と大衆店では、勤務内容にほとんど差はないので安心してください。
ただし、高級店の場合はショーを設けている場合もあるので、求人情報はしっかりチェックするようにしましょう。
では、高級店と大衆店の違いは何なのでしょうか?実は3つの違いがあります。
違い① セット料金の違い
大衆店の基本的なセット料金は60分5千円〜8千円。
それに対して高級店では、60分6千円〜1万円と料金のベースがまったく異なります。
もちろんセット料金だけでなく指名料など、お店で発生する料金が全体的に高いのが高級店の特徴です。そのため訪れるお客様の期待値も高く、内装や接客、女の子のレベルは大衆店よりも高いものを求められます。
また、大衆店には若いお客様も多く来店されますが、値段の高い高級店では中年層のお客様がメイン。
賑やかな接客よりも落ち着いた接客を求められる傾向が強いのも、高級店の特徴であるといえるでしょう。
違い② 女の子の採用基準
高級店では値段に見合ったレベルの高い女の子が求められます。そのため、大衆店よりも厳しい採用基準を設けているところがほとんどです。
ルックスや体型・お店のコンセプトに合っているかなど、大衆店以上にチェックされるでしょう。
違い③ 給料
大衆店での平均時給は2千円〜5千円とされていますが、高級店では最低時給が5千円を超えるところも少なくありません。この給料額に魅力を感じて、高級店を志望される方も多いのではないでしょうか。
会員制ラウンジは似ている?
ところで、高級キャバクラと比較されるお店として「会員制ラウンジ」があります。
「高級キャバクラと会員制ラウンジは似たコンセプトのお店」と思っていらっしゃる方も多いかもしれませんが、実は全然違うお店であることを知っていましたか?
会員制ラウンジとはその名の通り、会員登録している限られたお客様だけが訪れることができるお店のことです。
東京だと、六本木や西麻布を中心に多くお店が存在しています!
会員制ラウンジで働く場合の時給相場は4千円〜ほど。
高級キャバクラよりも低く感じるかもしれませんが、
・ペナルティやノルマがない
・自由にシフトを組める
・お酒を作ったり、タバコに火をつける業務がない
このように、高級キャバクラとはまったく違う条件で働けるのが会員制ラウンジの特徴です。
その上、会員制である分客層が安定しているのも最大のメリット。
秘匿性もあるので、芸能事務所に所属している女の子が働いているのも珍しくありません。
高級キャバクラと会員制ラウンジ。どちらも採用基準の高いお店であることに間違いはないですが、勤務内容・客層には大きな差があります。
両方のメリットやデメリットを考慮した上で、お店選びをしてくださいね♪
キャバクラ高級店で働くメリット・デメリット
ここからは、キャバクラの高級店で働くメリットとデメリットをご紹介します。
メリット
高級キャバクラで働く最大のメリットは、稼ぎやすいという点です。
客単価が大衆店より高く、売上も上げやすい環境が整っているのに加え、バックが充実しているお店も多くあります。
やる気次第では毎月100万円以上の給料を手にすることも夢ではありません。
デメリット
高級キャバクラのデメリットは、価格に見合った接客を提供しなければならないことです。
お客様もレベルの高い接客を求めて来店されるため、マナーや気遣いをはじめとした接客力を常に磨いておく必要があるでしょう。
また、高級店では大衆店よりも勤怠に厳しい傾向があります。遅刻や欠勤をすると、ペナルティとして罰金を引かれたり、ノルマが設けられていることも珍しくありません。
このように、高級店の中にはマイペースに働きたい方に不向きな環境のお店もあるので、注意が必要です。
キャバクラ高級店はこんな人におすすめ
・ルックスに自信がある人
・接客力に自信のある人
このような方であれば、キャバクラの高級店はぴったりだといえるでしょう。
また、未経験者より経験者が優遇されるお店も多いので、大衆店からのステップアップとしてもオススメです。
「もっと稼ぎたい」「やりがいのあるお店で働きたい」と思っている方は、高級店にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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