覚えたい!キャバクラでよく登場するシャンパンの種類10選

キャバ嬢のためのテクニック
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”キャバクラといえばシャンパン”そのようなイメージをもたれている方も多いのではないでしょうか

では、キャバクラにおけるシャンパンの役割や、種類を知っていますか?

この記事では、キャバ嬢なら知っておきたいシャンパンの種類や、シャンパンの役割を解説していきます!ぜひ知識のひとつとして覚えておいてくださいね。

キャバクラでのシャンパンの役割

まずは、キャバクラにおけるシャンパンの役割をご紹介します。

単価が高いため売上が上がる

なんといってもシャンパンをおろしてもらう最大のメリットは、売上が上がることです。売上が上がることで自身のお給料UPにもつながりますし、いいことづくめですよね。

席が盛り上がる

シャンパンをあけることで、席の雰囲気が一気に盛り上がります。お客様も「シャンパンをおろした」という高揚感からテンションが上がりやすい傾向にあるからです。

また、団体でご来店されているお客様の場合、シャンパンを使ってゲームが始まる場合もあります。

いわゆる「飲み席」と言われる席ですが、

・お酒が強い女の子
・一緒にゲームを楽しんで盛り上がれる女の子

以上のような女の子であれば指名される可能性が高いです。

シャンパンを使ってゲームをするようなお客様は、楽しいと思えば何回もリピートする傾向にあるので、積極的に指名を取りにいって損はありませんよ。

バースデーでの必須アイテム

キャバ嬢のバースデーといえばシャンパンタワーですよね。人気が高いキャバ嬢のバースデーであれば、何基もタワーが設置される場合もあります。

さらに、バースデーではオリジナルシャンパンを用意するキャバ嬢も多いです。

オリジナルシャンパンとは、シャンパンのラベルをオリジナルに変えたもの。

どのシャンパンを使うかは自分で決めることができ、2〜3万くらいの安めのものと5万円くらいの価格のものを2種類くらい用意するキャバ嬢が多いです。

ラベルには自分の写真やバースデーの開催日をデザインに取り入れるのが一般的。

藍沢エミ
藍沢エミ

バースデーの時にしかないレアなものなので、記念にとおろしてくれるお客様は多いですよ♪

SNSでのブランディングに活用する

近頃ではInstagramなどのSNSにおろしてもらったシャンパンの写真を載せるキャバ嬢が増えてきましたよね。

画像引用元:https://www.instagram.com/rio19891015/

いわゆる「インスタ映え」を狙ってのこともあるのでしょうが、自身のブランディングのために、あえてシャンパンの写真を載せるキャバ嬢も少なくありません。

こうすることで、SNSを見た人に「自分は人気のあるキャバ嬢ですよ」というアピールをすることができ、ステータスの向上につながるからです。

さらにSNSからの集客を狙っている場合、「指名するならシャンパンをおろすのが当たり前」とお客様に思わせることもできます。

キャバクラで使われるシャンパンの種類

ここからは、キャバクラで使われるシャンパンを10種類ご紹介します!

シャンパンの名前や風味、値段は覚えておいて損はありません。ぜひチェックしてくださいね。

モエシャンドン

画像引用元:https://www.moet.com/ja-jp/rose-imperial

通称「モエ」と呼ばれることの多いモエシャンドン。世界中で人気のあるシャンパンブランドです。

キャバクラで使われるシャンパンの中でも、相場2万円〜と安価なため、若いサラリーマンがおろす傾向にあります。その値段の安さから、「おろしてもらってもあまり嬉しくない」と感じるキャバ嬢も多いかもしれません。

「モエ白」と呼ばれる、モエシャンドンの中でももっともポピュラーな「モエ・アンペリアル」は辛口で酸味のある味わいが特徴。炭酸も強いので、クリーミーさと口の中でシュワシュワと広がる爽快さの両方を感じることができます。

ドンペリ

画像引用元:https://www.mhdkk.com/brands/dom_perignon/

モエ・エ・シャンドン社が手がける最高級のシャンパンであるドンペリ。キャバクラでも安定した人気を誇るシャンパンです。

ドンペリのキャバクラでの値段相場は1番安いものでも5万円〜。

その中でも値段の高い「ドン・ペリニヨン P2」や「ドン・ペリニヨン レゼルヴ・ド・ラベイ」はバースデーでお客様におろしてもらっている女の子も多いです。

ドンペリは全体的に酸味の強い風味が特徴。強い喉越しと炭酸の爽快感を感じることができます。

ヴーヴクリコ

画像引用元:https://www.veuveclicquot.com/

モエシャンドンと並ぶお手軽価格帯のシャンパン、ヴーヴクリコ。

1本2万円〜と手頃な値段で飲むことができるため、こちらも若いサラリーマンの方がおろす傾向にあるシャンパンです。

黄色いラベルの「ヴーヴイエロー」は酸味のある味わいが特徴ですが、白いラベルの「ヴーヴホワイト」は甘みのある味わいが特徴。

この2種類は同じ値段で提供されていることも多く、どちらにするか悩まれるお客様も多いので味の違いを覚えておくといいですよ。

アルマンド

画像引用元:https://armandshop.jp/

今1番キャバクラではやっているシャンパンといっても過言ではないアルマンド。品質の高さから、世界的な評価を受けているシャンパンです。

アルマンドは1番安い「アルマン・ド・ブリニャックブリュット ゴールド」でも12万円〜と、キャバクラで使われるシャンパンの中でも高価な部類にあたります。

そのことから、頻繁にはお目にかかれないシャンパンであるといえるでしょう。

アルマンドの人気の高さは飲みやすさにもあります。やわらかい炭酸とクリーミーでなめらかな口当たりは、他のシャンパンでは味わえないですよ。

クリュッグ

画像引用元:https://www.krug.com/jp/champagne/krug-grande-cuvee

もしかしたら、クリュッグなんて飲んだことがない、という方も多いかもしれません。

あまり目立たない存在のシャンパンですが、なんと1本製造するのに20年以上も時間が費やされているのです。そのこだわり抜いた製造法で造られることから「最高峰のシャンパン」とも呼ばれています。

キャバクラでの値段相場は1本6万円〜。ドンペリと並ぶ価格帯で提供されています。

クリュッグは酸味の少ない爽やかな風味が特徴。炭酸も強くないので、比較的飲みやすいシャンパンであるといえるでしょう。

クリスタル

画像引用元:https://www.louis-roederer.com/ja/wine/cristal

金色のラベルと透明のボトルが印象的なクリスタル。キャバクラではそこまで頻繁におりることはありませんが、フランスの老舗ルイ・ロデレール社が製造している、世界でも高い評価を受けているシャンパンです。

キャバクラでの値段相場は16万円〜。本当にシャンパンが好きな人だけが飲む印象があります。

クリスタルの中でも定番の「ルイ・ロデレールクリスタル・ブリュット」は、白桃や白ブドウのフルーティーな香りと繊細な泡を楽しめますよ。

ベルエポック

画像引用元:http://www.pernod-ricard-japan.com/brands/domestic/champagne/perrier-jouet/

「花柄のかわいいシャンパン」としてキャバ嬢からも絶大な人気を誇るベルエポック。「ベル」などと略して呼ばれることも多いシャンパンです。

人気の理由はボトルのデザインだけではありません。微炭酸かつ甘みのあるすっきりした味わいのベルエポックは、その飲みやすさからもキャバ嬢から支持を集めています。

キャバクラでの値段相場は5万円〜です。

エンジェルシャンパン

画像引用元:https://angelchampagne.jp/

2017年に日本に上陸したエンジェルシャンパン。まだ知名度はそこまで高くなく、お店によっては取り扱っていないところも多いのではないでしょうか。

「エンジェル」という名前通り、ボトルに施された天使の羽が印象的なシャンパンです。

エンジェルシャンパンの中でも定番の「エンジェル・ブルットブラック」はアーモンドやバニラが中心となった他のシャンパンでは味わえない力強く個性的な味わいが特徴。

キャバクラでの相場は10万円〜と高めの価格設定になっています。

ポンパドール

画像引用元:amazon

「ポンパ」という略称で親しまれているポンパドールは、きめ細かい炭酸と、フルーツのフレーバーの甘さのある味わいが特徴のスパークリングワインです。飲みやすさにも定評がありますよね。

キャバクラでの相場は1万円〜。手が出しやすい値段なので、普段シャンパンをおろさないお客様にもオススメしやすいですよ。

マルティーニ・アスティ・スプマンテ

画像引用元:https://www.sapporobeer.jp/product/wine/MW66/

マルティーニ・アスティ・スプマンテも価格相場1万円〜のスパークリングワインです。

甘さがあり飲みやすい味わいでキャバ嬢からも支持されています。

こちらもシャンパンをおろさないお客様へオススメしやすいので、ぜひ覚えておいてくださいね。

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